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Bigtomorrow2012年5月号
株式会社青春出版社の月刊誌BIG tomorrowに取材して頂き、2012年5月号に「サイトで稼ぐ」というテーマで掲載していただきました。


取材の経緯と逆取材いろいろ聞いちゃいました
Bigtomorrow編集部への逆取材なんで選ばれたんでしょ?

2012年の冬〜春にかけて、株式会社青春出版社の月刊誌BIG tomorrowに取材して頂き、2012年5月号に「サイトで稼ぐ」というテーマで掲載していただきました。
当初は別テーマに関する取材だったのですが、結局そのテーマとは別に、WEBサイトのアフィリエイト収入で稼ぐ仕組みをテーマにした特集で掲載されることになりました。
取材内容としては、サイト運営を始めたキッカケから始まり、収入額、サイトテーマの選定理由、アクセスアップ・収入アップのコツ等々、結構詳しく聞いていただけましたが、誌面に掲載されるときはかなりあっさりしてましたね。
まぁ、メディアってのはそういうもんですが。

せっかくの機会なので、こちらからも編集部の方に逆取材をさせて頂きました。
もし雑誌やテレビ等のメディアに出ることを目指しているなら、参考になるかもしれません。
取材のきっかけは?
⇒Big tomorrowでは、編集側で企画を立て、その企画に合った人材(取材対象)を各ライターに調べるよう依頼している。
ライターは、通常書籍・インターネット等で企画に合った人材を探し出すが、ライター自身の人脈(勉強会・Face book・Mixi等)も使って取材対象を探すこともある。
今回担当してくれたライターは、AFP資格保持者でFPのStudy Groupにも在籍しており、マネー関連の記事についてはそこからFPにコンタクトすることもある。
今回は「普通のサラリーマンでもできる節税」というテーマとなったため、恐らくライターがネット検索上位の当サイトを見つけ、編集側に上げたことがきっかけ。
取材対象の選定基準は?検索順位?ランキングサイト?
⇒基本的にはライターの主観となるが、検索順位が上であれば目にすることになる。ただ、やはり最もコンタクトすることが多いのは、書籍を出版している人。
書籍であれば、書店・図書館等でテーマごとにまとまって陳列されており、テーマに関連しそうな書籍だけを選びやすく、企画に合った人材を探し出しやすい。
また、書籍の場合、章立てもしっかりしているため、目次を見るだけでもある程度著者がどのような考え方か、どのようなテーマで話を聞くことができるかがすぐに分かる。
なぜ「今」だったのか(サイト自体は数年前から開設済み)
⇒これまでBig tomorrowでは、「稼ぐ」・「投資」といった企画が多く、税金のように出ていくお金を抑える、といった企画があまりなかった。
今回は確定申告時期ということで、「節税」がテーマとなり、検索順位上位だった当サイトが選ばれたということ。
取材料金(謝金)がいくらもらえたかを自分のサイトに載せていいか?
⇒上司に確認させて欲しい。
(後日、さすがにそれは勘弁してください。とのことでした。まぁ、そういうもんですよね。)
サイト運営者からの売り込みはアリ?(自分のブログ・サイトの売り込み)
⇒メールや電話での売込みはあり、電話での売込みの方が多く、ブログが多い。
ただ、そのときの誌面の企画と、ブログの内容が合わないことも多く、編集側としてはいい人材を逃している面もあるかも知れない。
今後はどんなテーマが求められてくるか?
⇒以前は「資産1億円を築いた人」といった企画もあったが、最近はあまりにスケールの大きな成功者をフィーチャーしても、読者としては「すごいなぁ、でも自分にはできない、関係ないなぁ」と思ってしまう。
そのため「1万円稼ぐ」といったような、一攫千金ではなく、より身近な金額をフィーチャーした企画が多く、昨今の厳しい経済状況では今後も同様な傾向となるのでは。
地方在住者の場合は電話取材?
⇒地方在住者の場合、インタビューは主に電話・メールだが、最近はSkypeを利用し、取材対象者にWEBカメラがあれば、ビデオチャットも行っている。
また、写真についてはその地方近郊在住のカメラマンに発注し、取材対象者の近影や投資対象物等を撮影してもらっている。
いかがだったでしょうか?
今回は雑誌という媒体だったため、取材対象となるには著書がある人の方が有利みたいですね。
雑誌の場合、情報を深く掘り下げるというよりも、今のトレンドを紹介する面が強いため、書籍を出版済みの人の方が、情報の質が担保されているということになるのかも。
素人からすると、雑誌の方が気軽にブログやサイトを「取材してくれっ」と売り込みたくなりますが、書籍の企画をブログやサイトとともに出版社に売り込み、まずは本を一冊出版していく方が、メディアに露出する方法としては、かえって近道なのかも知れないですね。
まぁ、その最初の1冊を出すというハードルが高いんでしょうけどね〜。