ターゲットを自分と同レベルに設定ありふれた体験談こそが重要
ターゲットを自分と同レベルに設定 目次
ターゲットの設定自分と同じような人を想定

自分と同じよう人に向けて書くありふれた体験談こそが重要
自分の今までの体験がサイトのネタになる、といっても、「自分の体験談なんて、ありふれてて、面白い話じゃないよ…」という方も多いと思います。
でも、全然問題ありませんよ!
むしろ、ありふれた体験談こそが重要
です。
全く同じテーマで、体験談としてはありふれていても、その人の年齢・性別・家族構成・年収等で全く別のサイトになります。
例えば、住宅ローンでも、年収の多い人と少ない人では、感じ方が全く異なり、利用するローンの種類や金利も全く違います。
専業FPなら様々なケースに対応できる必要がありますが、副業FPなら、自分と同じくらいの年収・年齢・家族構成の人を想定しておけば十分
です。
みんな、自分と同じような人生を歩んでいる人が、どんなローンを組んでいるか、どんな働き方か(共働き・専業主婦・転職の有無etc.)に興味があるんです。
ですから、あなたの体験談がありふれたものだったとしても、案外生の声というものは目にする機会が少なく、需要があるものです。
つまり、自分と似たような経験をしている人・しそうな人をターゲットにする
ということ。
検索上位サイトを参考にテーマの選び方・書き方
関連しそうなキーワードでネット検索それぞれの長所・短所を参考に
自分が書きたいテーマが決まったら、関連しそうなキーワードでネット検索してみましょう。
同じようなテーマのWEBサイトやブログがたくさんヒットするはずです。
検索で上位に表示されるサイトには、それなりの理由があるはずです。
テーマや書き方がわかりやすかったり、画像付だったり、デザインがきれいだったり…
そうした上位のサイトをいくつか見ていくと、
「このサイトはすごく詳しいけど、文章が長過ぎて分かりにくい…。
」
「このサイトは見やすいけど、説明があっさりし過ぎ
だなぁ…。」
というように、それぞれの長所・短所が見えてきます。
あとは、長所は参考にしつつ、短所を改善したサイト作成をしていくわけです。
結構どのサイトも「帯に短し、タスキに長し」って感じで、何かしら参考になる点がありつつも、短所があったりするものです。
「短所」といっても、あなたやあなたと同じような人にとっては短所でも、ほかの人には長所だったりします。
つまり、あなたにとって「長所」と思う点を参考にし、「短所」と思う点を改善していくと、自然とあなたと同じような人が好むサイトが出来上がり、ターゲットを絞ったサイトになるわけですね。